2021年度かごねこ収支報告について
かごねこは
⿅児島の地域猫たちの
⽀援活動をしています
TNR 活動、地域猫活動、保護猫活動を継続していくことは、時間的にも費⽤的にも負担が多く、⼀⼈が出来ることには限界があります。そんな制約がある中でも、かごしまでは、県内の猫好きさん、理解者によるTNR 活動・地域猫活動によって、少しずつ殺処分数は減少しています。⼀⼈では⼤変なことでも、⼀⼈⼀⼈が⼿を繋いで、それぞれができることを役割分担してやっていくことで少しずつ良い⽅向に変わっていくのだと実感しています。
ご支援のお願い
地域での猫の殺処分ゼロを目指す活動のための寄付や支援をお願いしています。
寄付・サポートについては、TNR活動・地域猫活動に取り組む上での必要な経費、地域猫を見守る活動をされる皆さんや、多頭飼育で猫達を適切な環境で育てることが困難な方に必要となる費用や物品として使われます。
かごねこで販売するグッズ制作の
サポートも募集しています
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どうして殺処分に
なってしまうの?
猫の放し飼いや、野良猫たちへの餌やりが殺処分につながっています
放し飼いや、家の近くにいる猫に餌をやると猫たちは生きやすいですが、環境で補えない数の猫が生まれてきてしまいます。
本来暮らしている環境からえさを確保していたのに対し、増えすぎた猫たちはえさを得られなくなりゴミを荒らしたり、人間の生活エリアに糞をするなどしてしまいます。
増えすぎると生活に悪影響を及ぼされたりして人間から疎まれてしまいます。動物が好きな人ばかりではないため場合によっては捕まって殺処分されてしまいます。
本来自然淘汰される頭数を越えて増えすぎてしまった
野良猫たちが殺処分の危険にさらされてしまいます
この問題を解消し
人間と猫が共存していくために
基本的に放し飼い
はしない
放し飼いをする場合は
避妊去勢手術をすること
生まれてくる猫を
健全に育てられない場合
は餌を与えない
これらを守ることで地域の猫が暮らせる適正な数に保たれて、人間と猫が同じ地域でそれぞれの生活をすることができます
ただし、個人の行動を取り締まることはできないので情報の周知だけではこの対策を徹底することができません。でも放っておくと持ち込み・収容数・殺処分が減ることはありません
猫の殺処分を解決するための取り組みが
TNR活動・(さくらねこ)見守り活動です
TNR活動とは
飼い主のいない猫(野良猫、外猫など)を減らすために、私たちができることの一つとして、TNR(ティーエヌアール)という取り組みがあります。TNRを実施された猫たちは妊娠繁殖できないようになるため、猫の数の抑制につながります。また、不妊手術を施されることで尿によるマーキングの頻度や発情期の大きな鳴き声をだす頻度、猫同士の喧嘩等の頻度も減少します。
TNRは
Trap
つかまえて
Neuter
不妊手術をして
Return
元の場所に戻す
の頭文字です
ご支援のお願い
あなたの支援が必要です
かごねこでは、私達の活動に賛同し支援や寄付を希望される方への窓口を設けています。援助や寄付の内容をきちんとお知らせし、次の援助につなげることを目指して運営しています。
このかごしまの中で、人と猫が幸せに暮らせる社会をめざすために力を貸してください。
かごねこで販売するグッズ制作の
サポートもご検討ください
わたしたちの取り組みを知った企業や事業者の方から、「かごねこ」のオンラインショップで販売するグッズ制作のご協力をいただいております。
「かごねこ」は、ペットクリニックの運営、TNR活動・地域猫活動と並行している取り組みなので、グッズ制作サポートのお声掛けは大変ありがたいです。グッズ制作を通して、「かごねこ」の取り組みへのご協力をいただける事業者の方からのお問い合わせもお待ちしております。 事例・実績など
大人気のあごだしふりかけも
事業者さんのサポートで作られています