TNR活動や保護猫活動を継続するために

更新日:2021年8月20日

私たちは10年以上、鹿児島の飼い主がいない猫(野良猫)のために、TNR活動、地域猫活動や保護猫の治療・予防などのお手伝いを、動物病院(ル・オーナペットクリニック)ができるボランティア活動としてきていました。



私たちが協力していても、TNR活動や地域猫活動、保護猫活動をそれぞれが継続していくことは簡単なことじゃないと思っています。


なぜか???


いろんな理由があると思います。

一番の理由は・・・


活動しても活動しても、キリがないということ。



だいたいの人が、

目標地点が見えていると、それに向かって頑張れると思うんです。

だけど、先が見えない目標に向かって走り続けるのってつらいですよね??


結果がある程度見えると、達成感ってあると思うんです。

だけど、やってもやっても結果として出ないと、心が折れてしまいますよね??



TNR活動や保護猫活動は、すぐに答えが出ない活動だと思うんです。


猫は移動していくし、

この活動をすべての人がしているわけではないから・・・


一生懸命活動している一方で、

野良猫にご飯をあげるだけで、増やし続ける人もいるから。



よぉ〜く分析してもらったら、

きっと何か結果は出ているかもしれないけど、


今のところ

『野良猫ゼロになったよ!』

なんていうわかりやすい結果は、絶対にないから。



だから、やっぱりTNR活動や地域猫活動、保護猫活動はずーっと続いていくわけです。


つまり、継続する上で、ずーっと費用がかかるということ。


TNR活動、地域猫活動であれば、避妊去勢手術

保護猫活動であれば、治療費や予防薬費用、そして、毎日かかるフードやトイレ砂など消耗品の費用など

猫がいる限りかかる費用はたくさん。

費用を捻出するのも大変。


だって、たいていは仕事しながら活動しているんだから。

そして、仕事をしなきゃ収入が得られず、活動費に充てれないんだから。




同時に、私たち動物病院も、ボランティア活動を継続していくことは簡単なことじゃないと思っています。


一般の人同様、

私たち動物病院も、普段の仕事があるし、

やりすぎるとキャパオーバーになってしまうから。


ボランティアとして、

TNR活動や保護猫活動のお手伝いをするには、

私たち自身、普段の仕事をこなし、精神的にも経済的にもある程度余力がなけれげいけないから。




一人では大変なことでも、

一人一人が手を繋いで、それぞれができることを役割分担してやっていくことで、

楽になれると思っていますし、もっと大きな目標を実現できるようになると思っています。



もっともっとTNR活動や地域猫活動、保護猫活動のことを多くの人に知ってもらいたい


そうすることで、

それぞれできることを少しずつ行動してみることで

今まで一人で頑張ってきた人の負担が減るだろうから



もっともっと多くの鹿児島の方へ

もっともっと多くの鹿児島出身の方へ

もっともっと多くの鹿児島にゆかりのある方へ


そう思って

『かごねこ』を立ち上げました。



『かごしまのすべての猫たちに幸せを!』が私たちの合言葉です。


かごしまのすべての猫たちが

「よかふじゃー!」

って言ってくれる世界になってほしいです。